【輪行】乗鞍スカイライン〜金沢

第三回目のロードバイク一人旅。

雨天のため阿蘇~別府「やまなみハイウェイ」横断を断念し、晴れ予報の長野・金沢へ赴くことに。学んだことは「天気予報は信じるな」ということだ。

●初日
始発で松本駅まで赴き、そこからロードバイクで乗鞍スカイラインを目指す。乗鞍スカイラインは日本一標高の高いところに道路があるらしく、自然も豊富。ただ環境破壊の懸念からマイカー規制があり、タクシーかバス、自転車でないと赴けない場所なのです。坂道大好きな私にもってこいの場所!ということで赴いたのですが。。。

27kmずっと上り坂、しかも山頂に近づくに連れ寒くなってくるわ、小雨が降るわ。さらにまだ雪が積もっているという事実。景色は絶景だったのだけれども片名に見えるは積乱雲。。。17:00に頂上にたどり着いたのだけれども直後に豪雨。休憩所で休むも17:30に閉鎖するらしくとっとと出てけ!と警備のオッサンに怒られる。怒られるもこの豪雨、仕方なく雨ガッパを売ってもらいずぶ濡れになりながら下山をすることに。

降りながら頂上でレスキューの方に、

「あっ、たったさっき、自転車に乗った人がガードレール突き破って崖から転落したので気をつけてください。」

とサラッと言われた一言に恐怖を覚えながら、ブレーキを必死にかけて坂道を下る。けれども雨でブレーキがかからない、かからない、かからない。。。怖かった。寒すぎて心も折れそうでした。雨上がりの虹を見れたことが救いか。あとは高山まで頑張ってこいで飛騨牛食べて一日が終わる。

●二日目
後輩の展示がちょうど金沢でされているので金沢へ赴くことに。展示場はかつて木材屋だった場所らしく、昔ながらの造りでとっても落ち着いた雰囲気。ほっと一息付けるスペースでした。さらにギャラリーにいらっしゃるオバ様達が面白く強烈な印象が残りました。皆さま後輩と一緒に作品を展示している方でして、「若い男がやってきた!!」ということで当番制で私の元へ「並木とは何者なのか?」と挨拶と称した偵察に来られる。

「何をされているのですか?」「どこから来たのですか?」

そんな質問攻めに加え甘納豆とお茶というお持て成しをして頂き、更に私がまだ赴いたことのない観光名所を教えてもらう。その結果、湯涌温泉へ向かうことに。

湯涌温泉はやたら「花咲くいろは」というアニメのポスターが張ってあったのだけれども、どうやらこのアニメの舞台が湯涌温泉らしく街おこしに繋げているとのこと。事実、カメラを持ったアニメ好きの方々が聖地巡礼のため沢山訪れていました。肝心の温泉は気持よかった。あとは金沢来るたびに訪れている野村庭園でまったりし、用水路を眺め、兼六園周りをサイクリング。金沢は適度に坂道もあり、山もあり、川もあり、自転車をこいでいて楽しい街だということに気が付きました。

旅にトラブルは付きものだ!!急行能登号は23:37発だと思いきや実は22:37で気付けば23:00、完全に詰んだ。歯ブラシ買ってトイレで歯を磨き、金沢駅東口のベンチで野宿をしようとヘラヘラ歩いてみる。初めての野宿でwktkみたいなテンションで。けれども偶然にも東京行きの深夜バスが発車しかけるのを見つけ、運転手に乗せておくれやすと頼み込み、何か気づいたらバスで帰れることに。乗鞍岳での豪雨、ギャラリーのオバ様達、終電を逃す、など想定外の出来事が多かったのですが楽しい今回の輪行でした。一人無計画な旅を繰り返すたびに心のゆとりが大きくなっていく気がします。

次回は、「やまなみハイウェイ」・「能登半島一周」・「ツール・ド・おきなわ(再戦)」のどれかをやります。

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