僕が高校生のころ、「東方紅魔郷」というシューティングゲームが流行っていた。そしてこのゲームのラスボス(?)である、フランドール・スカーレットのテーマソングが「U.N.オーエンは彼女なのか?」という曲であった。この”U.N.オーエン”というのが、アガサクリスティー著「そして誰もいなくなった」の殺人犯のコードネーム(?)だったりする。
と、いうことで、
「そして誰もいなくなった」を先ほど読み終えた私です。名作です。
十人のインディアンの少年が食事に出かけた
一人がのどをつまらせて、九人になった
九人のインディアンの少年がおそくまで起きていた
一人が寝過ごして、八人になった
八人のインディアンの少年がデヴォンを旅していた
一人がそこに残って、七人になった
七人のインディアンの少年が薪を割っていた
一人が自分を真っ二つに割って、六人になった
六人のインディアンの少年が蜂の巣をいたすらしていた
蜂が一人を刺して、五人になった
五人のインディアンの少年が法律に夢中になった
一人が大法院に入って、四人になった
四人のインディアンの少年が海に出かけた
一人が燻製のにしんにのまれ、三人になった
三人のインディアンの少年が動物園を歩いていた
大熊が一人を抱きしめ、二人になった
二人のインディアンの少年が日向に座った
一人が陽に焼かれ、一人になった
一人のインディアンの少年が後に残された
彼が首をくくり、後にはだれもいなくなった
(「そして誰もいなくなった」より)
U.N.オーエンと名乗る豪富からインディアン島に招待されるものの、招待主であるオーエン氏は姿を現さず、ただただ童話の通りに一人また一人と消えてゆき・・・そんなあらすじでございます。
■おまけ
5:26あたりから、「そして誰もいなくなるのか?」という技。by 東方紅魔郷
mixiでやたら東方紅魔郷を熱く語る友達がいたため、感化されての本記事です。もはやアガサクリスティーの小説とは関係なしという。。。
思えば、適当な僕は絶対にクリアできないゲームでした。
